マーチンゲール法の概要

マーチンゲール法は、ベッティングシステムの内の一つで、カジノゲームにおける賭ける金額を決める指標になり、オンラインカジノでも良く使われています。
このベッティングシステムは、理論上は必勝とされている上に使い方が単純なため、意識せずに使っていたという人もいます。

 

マーチンゲール法は、勝率約50%、倍率2倍のゲームによく用いられます。
例えば、ルーレットの赤黒、偶数奇数に賭けるときや、ハイ&ローなどの独立事象のゲームです。
マーチンゲール法の概要

やり方は簡単で、負けたときに賭ける金額を倍にしていき、勝たったら始めの金額に戻すというものです。

つまり、100円賭けて負けたら200円で、200円で負けたら400円で、勝ったら次は100でやります。

 

こうすることによって、勝った時に賭け始めの金額分のプラスになるというものです。
100円で勝ったら100円のプラス。

100円で負けて200円で勝ったら200-100=100で100円のプラスという感じに、必ず少し勝つ様に賭けていくというシステムです。

マーチンゲール法のリミットと勝率

マーチンゲール法は、資金と時間が無限にあれば必勝法と思われますが、実際はそういう訳にはいかないのが現実です。
なぜならプレイするゲームによって、金額のリミットとミニマムが定められていることがほとんどだからです。

例えば、ミニマム1$、リミット100$のゲームだとすると、1$、2$、4$、8$、16$、32$、64$、128$というように、8回でリミットをオーバーしてしまいます。
ちなみに7回連続で負ける確率は1.5625%なので、100回に1回は発生する可能性があります。

 

次に、ミニマム1$、リミットが1000の場合、128$、256$、512$、1024$、2048$、4096$、9192$、18384$となり、15回でオーバーします。
14回連続で負ける確率は、0.010879%となり、10000回に1回は負けが発生します。

この場合、9998回は勝ちになるということになります。
このように、勝つ確率はプレイするゲームのリミットとミニマムで大幅に変化するので、ゲーム選びがとても重要になります。

 

また、マーチンゲール法を用いる上で、大敗しないように自分でリミットを決めて行うやり方があります。
上のように、ゲームのリミットまで行う場合、勝率が高くなる代わりに負けたときに大金を失ってしまい、続行できなくなるというデメリットがります。

そこで、自分である程度の金額をリミットとして決めて行い、それを超えた場合は始めからやり直す、いわゆる損切をすることで、ゲームを続行してプレイしようという考え方です。
例えば4回負けて賭ける金額が16$となり、ここでも負けてしまったらリミットオーバーとして、始めからやり直すことを4マーチンなどと言います。

マーチンゲール法での勝ち方

マーチンゲール法での勝ち方
マーチンゲール法は勝率がとても高くなりますが、勝った時の賞金は一定で、リミットまで負けたときはすべて失ってしまうので、切り上げるタイミングが重要になってきます。
やり続ければいつかリミットに達して損失が確定してしまうので、ある程度勝ったら切り上げることで勝ちを確定できます。

 

他に、負ける確率を下げる方法として空で回してから始める方法があります。
例えば空で回して、3回偶数が出た場合に次から奇数に賭け始めることで、連敗率を大幅に下げることが可能になります。

この場合、8回に1回しか賭けないことになるので、通常より時間が掛かりますが、勝率は8倍と大幅に上がる計算になります。

3倍マーチンゲール法

マーチンゲール法の亜種として、3倍マーチンゲール法というものがあり、負けたときに金額を3倍にしていくというものになっています。
3倍マーチンゲール法のメリットとして一番大きいのは、負ければ負けるほど、勝った時の利益が大きくなっていくという点が挙げられます。

 

なので、通常のマーチンゲール法より、時間を掛けずに利益を出すことが出来ます。
ただし、負けたとき次に賭ける金額の上昇が大きくなるので、リミットに達するのが早くなり、負けるまでの回数が少なくなる可能性が高いです。

なので、通常のマーチンゲール法よりもサクサクとお金を増やしたい人だけが使うものになります。

マーチンゲール法の語源

マーチンゲール法の語源
マーチンゲール法の語源は、フランスのマーティギュー地方からきているとされていて、マーティギュー地方のギャンブラーが倍プッシュをすることが多かったので、それが由来とされています。
ちなみに、マーティギュー地方のギャンブラーはよく負けていたようです。

まとめ

マーチンゲール法は、勝率が高いため、資金を堅実に増やしていくことができる反面、時間が掛かることや、資金的猶予が必要で、実行できる人は限られてきます。
また、自分でリミットを設定しそれを守る精神や、空回しをし続ける忍耐力がある人が使うことで初めて勝てるマネーシステムになります。

 

リミットを超えたけどあと1回倍プッシュなんてした場合には、一瞬で資金が無くなるという恐ろしいシステムに早変わりするので注意が必要です。